FXや株取引などの投資による借金は個人再生できるのか?

FX株取引個人再生

 

FXや株取引などの投資による借金を抱えてしまって返済できなくなってしまった結果、個人再生などの借金整理手続きを利用して借金問題を解決しようという方は多いです。

 

結論を言ってしまうとFXや株取引などの投資による借金は個人再生を利用することによって減額することができます

 

FXや株取引などの投資による借金の場合は、生活苦などによる借金とは違って、自分の責任で発生した借金なので、個人再生できないのではないかと思う方もいますが、個人再生は借金理由を問われない債務整理方法なので、FXや株取引などの投資による借金でも問題なく債務整理手続きすることが可能です。

 

ちなみに自己破産だとFXや株取引などの投資による借金は、免責不許可事由という「自己破産しても借金がなくならない」という要件に該当しているので、自己破産できない可能性があります。

 

そのため自己破産をできないような状況だと、FXや株取引などの投資による借金整理では個人再生が一番強力な債務整理方法になります。

 

FXや株取引で借金ができる仕組み

FX株取引借金

 

FXや株取引で借金ができる可能性はありますが、FXや株取引をやったからと言って、高い確率で借金ができるというわけではなく、借金ができるケースというのはそこまで多くないです。

 

FXの場合も株取引の場合も借金ができてしまう状況は限定されており、しっかりとしたリスク管理ができていれば借金ができてしまう状況を避けることは可能です。

 

そこでFXや株取引で借金ができる仕組みを簡単にまとめたので参考にしてください。

 

FXはレバレッジのかけすぎ

 

FXは為替を対象にした投資を行うもので、証拠金という原資をFX口座に預けることで、その証拠金の20倍くらいまでのお金の取引ができるレバレッジという仕組みがあります。

 

レバレッジは20倍と記載しましたが、レバレッジはFX会社によって可能な倍率が違ってきます。そのため当然ですが高レバレッジが可能な場合だと、それだけハイリスクハイリターンが見込めます。

 

レバレッジ20倍だと10万円の証拠金で200万円の投資が可能になるということになるので、当然ですが少しの値動きでも証拠金である元本を割ってしまう可能性があります。

 

それだけリスクがあるFX取引なので、普通のFX会社はロスカットという、損失によって証拠金の維持が危ない状況なったら強制的に決済される仕組みがありますが、急激な相場変動があると、このロスカットが間に合わずに証拠金を割る可能性があります。

 

特にレバレッジをかけすぎるとその懸念が高いので、レバレッジをかけすぎることには注意しましょう。

 

株取引は信用取引

 

株取引は普通に現物取引で株だけを購入しているような状況なら、購入した会社が倒産したとしても、株が紙くずになるだけで借金ができるということはなく、個人再生を利用する必要もないです。

 

ただ株の信用取引をしているような状況だと話は違ってきます。

 

株の信用取引は証券会社からお金を借りて元本の3倍までの金額で投資ができるという仕組みなので、信用取引が株を元本以上に購入して、大幅な値動きがあると、場合によっては元本割れを起こしてしまって借金をすることになるという可能性もあります。

 

株の場合はFXほどのリスクはないですが、悪いニュースが出ると何日か連続で値幅制限いっぱいまで株が売られることがあり、売り注文が多すぎて株を売りたくても売れなくて、ずるずると元本割れを起こしてしまうこともあります。

 

株もFXもレバレッジをかける取引をしなければ借金をできることはないので、リスク管理が重要になってきます。

 

個人再生するとFX口座や証券口座にあるお金はどうなる?

個人再生FX口座証券口座

 

個人再生をするとFX口座や証券口座にあるお金がどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか。

 

FXや株取引によって口座内のお金がマイナスの場合には気にする必要はないですが、他の借金理由で個人再生する場合にはFX口座や証券口座にお金がある状況で個人再生を利用するというケースもあると思います。

 

結論を言ってしまうとFX口座や証券口座にあるお金は資産と見なされます。まあ、普通に口座からお金を引き出すことができるのだから資産と見なされるのは当然ですよね。

 

ただ個人再生の場合は自己破産のように高額資産が没収されるということはないので、いきなり口座内のお金がなくなるということはないです。

 

しかし個人再生手続きではFX口座や証券口座にあるお金はもちろんですが、預貯金や車、生命保険なども資産としてしっかりと把握する必要があるということは知っておきましょう。

個人再生でFX口座や株取引口座の取引明細書は必要なのか?

個人再生FX口座証券口座取引明細書

 

個人再生をする場合にはFX口座や株取引口座の取引明細書は必要になります。

 

ただどのくらいの期間の取引明細書が必要なのかということは裁判所によって違いがあるので、具体的にどれくらいの取引明細が必要なのかということは、個人再生を利用する前に弁護士の無料相談などを利用して話を聞くといいと思います。

 

基本的に過去2年分くらいの取引明細書があればよいというケースが多く、裁判所によっては1年でもよいという場合もあります。

 

そのため個人再生を利用する場合には取引明細書を出すということを事前に意識しておくといいかもしれないですね。

 

取引明細書に関しては普通に口座から取引履歴を出すことができるので、そこまで難しいことではないと思います。

海外のFX口座を利用している場合の個人再生は?

個人再生海外FX口座

 

FXに関しては海外のFX会社を利用して取引している人も多いのではないでしょうか。

 

海外のFX会社の場合は日本とは違って400倍という高レバレッジでの取引が可能ということもあり、レバレッジ目的で利用している人は多いです。海外のFX業者には最大レバレッジの規制がないことから、ハイリスクハイリターンの取引をしたい方は海外のFX口座を持っているというケースもあります。

 

そのため海外のFX口座を持っている方の中にはレバレッジをかけすぎて資産を溶かしてしまったという方も珍しくないです。

 

海外のFX口座をもっている人は国内にもFX口座を持っているというケースも多いですが、個人再生を利用する場合に、この海外のFX口座の場合がどうなるのかということが問題だと思います。

 

個人再生は全ての借金が対象になるので、海外FX口座の取引履歴などの資料提出も必要になってきます。海外でも国内でも取引明細書が必要だということです。

個人再生申請中にFXや株取引をしたらどうなる?

個人再生申請中FX株取引

 

個人再生申請中にFXや株取引を我慢できないという方も結構多いです。

 

個人再生手続きは依頼した弁護士や裁判所などによって違ってきますが、手続き期間が6ヵ月くらいは必要になることも多いので、その間にFXや株取引をしたくなるということはあります。

 

ただ結論を言ってしまうと個人再生申請中のFXや株取引はやめておいた方がいいです。

 

特に個人再生申請中は手続として資産の把握が必要になってくるので、個人再生の認可が決定するまでは定期的に財産状況がチェックされたりします。

 

そのため、その間に取引などがあると手続きに支障が出たりして、最悪の場合は認可を取り消されてしまって個人再生手続きが失敗してしまう可能性があります。

 

「個人再生申請中にFXや株取引をすると必ず手続きが失敗する」とは言いませんが、手続き失敗の可能性になるようなことは極力行わないほうが無難です。

個人再生後にFX口座や証券口座の開設は可能?

個人再生後FX株口座開設

 

個人再生後にFX口座や証券口座の開設が可能なのかということですが、結論を言ってしまうと個人再生後でもこれらの口座を開設することは可能です。

 

クレジットカードやカードローンの場合だと個人再生などの債務整理を利用すると、信用情報がブラックリストに登録されるので、新たにクレジットカードやカードローンを利用する場合には最低でも5年間必要必要になってきます。

 

そのため個人再生後もFX口座や証券口座の開設に5年間くらいの期間が必要だと思う方もいますが、その心配は必要ないです。

 

そもそもFX会社や証券会社などは信用情報機関に加盟してないので、口座開設の審査で信用情報機関の情報を照会することはないです。

 

FX口座や証券口座の開設については、これまでの投資経験や資産状況によって審査されるので、個人再生を利用したとしても口座開設は可能です。

まとめ

個人再生FX株取引まとめ

 

FXや株取引の借金を個人再生することは可能で、こういった投資による借金の場合は自己破産の免責不許可事由に該当することから、個人再生が一番借金減額幅が大きい債務整理方法になる可能性があります。

 

そんな個人再生手続きでは、手続きの際に取引明細書が必要になってくるので、個人再生手続きではどのような取引をしていたのかを把握されると思ったほうがいいです。取引明細書自体は普通のFX会社や証券会社なら簡単に手に入れることができるので問題ないと思います。

 

また個人再生申請中はFXや株取引を控えておき、個人再生手続きが完了してからにしたほうがいいです。借金の原因になったFXや株取引を個人再生申請中もやっていたら、債権者や裁判所からは反省してないと思われてしまい、手続きに支障が出る可能性があります。

 

個人再生後は普通にFX口座や証券口座を開設することができるので、取引をするなら個人再生後にしましょう。

 

個人再生手続きは非常に複雑で、スムーズに手続きを行うなら、債務整理に慣れている弁護士に手続きを依頼したほうがいいです。

 

当サイトでは個人再生について無料相談を行っている個人再生に強い弁護士を載せているので、まずは気軽に無料相談を利用してはどうでしょうか。

 

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個人再生は手元にお金がまったくない状況でも手続きするこが可能です。当サイトに掲載してる個人再生におすすめな弁護士事務所は、個人再生の依頼費用の支払い方法についても相談に乗ってくれるので、まずは無料相談を利用して話を聞いてみるといいと思います。

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