個人再生でサラ金や消費者金融からの借金は減額可能か?

サラ金消費者金融個人再生

 

個人再生でサラ金や消費者金融からの借金を減額することはできますが、何のデメリットもなく無条件に借金を減額できるというわけではないです。

 

個人再生は任意整理や自己破産と比べうと知名度は低いですが、かなり便利な債務整理方法で、任意整理よりも借金の減額幅が大きい一方で、自己破産のように借金理由に影響されて手続きを利用できないという心配もないです。

 

そのためギャンブルや投資、浪費などが借金理由で、自己破産することが難しい方の場合だと個人再生が一番減額幅が大きい債務整理方法になる可能性があります。

 

そんな個人再生でサラ金や消費者金融からの借金を整理する場合のメリットとデメリットをまとめたので参考にしてください。

 

サラ金(消費者金融)からの借金を個人再生するメリット

サラ金消費者金融個人再生メリット

 

サラ金や消費者金融からの借金を個人再生する場合のメリットをまとめています。

 

個人再生を利用する理由は、借金返済の負担が軽くなることなので、このことが最大のメリットですが、こういったことを含めて、サラ金などの借金を個人再生する場合にどういった恩恵を期待することがができるのかまとめてみました。

 

サラ金(消費者金融)からの借金を個人再生するメリット
  • 最大で借金を10分の1まで減額できる
  • 借金の取立てがなくなる
  • 借金滞納による差し押さえをストップできる

 

最大で借金を10分の1まで減額できる

 

個人再生は裁判所で手続する債務整理方法ということもあり、任意整理などと違って、借金返済減額幅が交渉によって決まるという事はなく、事前に法律である程度の減額幅が決まっています。

 

個人再生で借金額が大きいほど減額幅が大きくなるようになっており、簡単に説明すると、借金が300万円程度あった場合には100万円まで減額することができますし、借金が1500万円程度の場合は300万円まで減額できます。さらに借金が3000万円以上の場合だと、10分の1まで借金を減らすことができます。

 

個人再生は元本からかなりの金額を減額することができるので、借金額が大きい人はかなり借金を減額することができます。

 

借金の取立てがなくなる

 

個人再生の手続きを弁護士に依頼すると借金の取立てがなくなるので、精神的にかなり助かると思います。

 

個人再生を弁護士に依頼すると、弁護士の方で依頼を受けたという受任通知がサラ金や消費者金融などの債権者に送付されることになり、そのことによって、本人への直接の取立てが禁止になるので、全て弁護士が窓口になります。

 

そのため個人再生手続きをしている間は借金の取立てがないだけでなく、借金返済の必要がないです。

 

個人再生手続きを行っている間に生活を立て直したり、個人再生の依頼費用を貯めることができるので、手続き中に依頼費用を全て手続き期間中に工面することも可能です。

 

借金滞納による差し押さえをストップできる

 

個人再生は裁判所で手続する債務整理方法ということもあり、債権者は平等に扱うことになっているため、特定のサラ金や消費者金融が資産の差し押さえをするような状況だと、特定の債権者だけが資産を得ることになるので、差し押さえをストップすることができます。

 

こういった資産や給料の差し押さえをストップできるのは、裁判所で借金整理の手続きができる個人再生や自己破産になります。

 

任意整理では借金滞納による差し押さえをストップすることはできないので注意しましょう。

サラ金(消費者金融)からの借金を個人再生するデメリット

サラ金消費者金融個人再生デメリット

 

サラ金や消費者金融からの借金は個人再生を利用すれば、半分以下に減額することができたり、借金額によっては10分の1まで減額することができるので、かなりの借金を元本から減らすことが可能です。

 

自己破産のように借金を全て免除する効果はないですが、自己破産と違って自動車や持ち家などの高額資産が強制処分されることはないので、実は結構利用しやすい債務整理方法だと思います。

 

ただそんな個人再生にもデメリットがいくつかあります。

 

サラ金(消費者金融)からの借金を個人再生するデメリット
  • 信用情報がブラックリストに登録される
  • 連帯保証人に取り立てが行ってしまう
  • 無職だと利用できない

 

信用情報がブラックリストに登録される

 

個人再生を利用すると信用情報がブラックリストに登録されてしまい、新たに借入したり、ローンを組んだり、クレジットカードを作ることができなくなってしまいます

 

ただこれは個人再生だけに限ったことではなく、任意整理や自己破産した場合でも同様のデメリットが生じます

 

信用情報は借金の履歴のようなもので、こうした履歴情報は信用情報機関というところで管理されて、金融業者が融資やローンサービスを提供する際の与信審査などに利用されています。

 

つまり個人再生で借金整理したことが、個人再生の対象になったサラ金や消費者金融以外にもデータとして知られてしまうということになります。

 

そのため新たに借金やローンが組めなくなってしまいます。ただずっとブラックリストに登録されるというわけではく、5年〜10年の間でブラックリスト登録からは削除されます。

 

連帯保証人に取り立てが行ってしまう

 

借金に連帯保証人が設定されているようなケースだと、個人再生を利用することによって、減額された分が連帯保証人の方に請求が行ってしまいます

 

そのため連帯保証人が設定されているような借金の場合だと連帯保証人の方に迷惑をかけてしまうことになるので注意が必要です。

 

ただこういったことも個人再生に限ったことではなく、自己破産などの他の債務整理方法でもあり得ることです。そのため連帯保証人が設定されているような借金を個人再生で減額する場合には事前に連帯保証人の方に話を通しておいた方がいいです。

 

もしどうしても連帯保証人の方に迷惑をかけたくないという場合には、任意整理を利用するといいと思います。任意整理は債務整理の対象にする借金を選ぶことができるので、連帯保証人が設定されている借金だけを除外して手続きすることができます。

 

参照:個人再生と任意整理の違いとは

 

無職だと利用できない

 

個人再生は借金の減額幅が大きく、借金理由も問われず利用することができるので、非常に便利な債務整理方法ですが、自己破産のように借金返済の義務がなくなって、借金がゼロになるというわけではないです。

 

そのため個人再生後には残った借金を返済していく必要があります。しかし無職の場合だと、個人再生後に残った借金を返済するあてがないということになるので、個人再生後に返済が滞る可能性が高くなるということで、個人再生の利用を断られる可能性が高いです。

 

サラ金や消費者金融側としては、個人再生でせっかく減額に応じたのに、無職ということで借金を滞納されてしまっては意味がないので、無職での個人再生だと再生計画案を承認しないのではないかと思います。

 

もし無職で借金減額したいという場合には、自己破産を利用するのがベストだと思います。

 

参照:個人再生と自己破産の違いとは

個人再生手続き中の借入は大丈夫なのか?

サラ金消費者金融個人再生手続き中借入

 

個人再生手続き中にサラ金や消費者金融からの借入をしても大丈夫なのかということですが、基本的には弁護士が手続きを受任していて、債権者が借金の取立てをストップしているような状況で借入するのはマズイと思ったほうがいいです。

 

個人再生の手続き中に借金するというのはある意味では詐欺にもつながるので、基本的にはこの借金は個人再生による減額対象にはならないです。また手続き中に借入したお金をギャンブルなどに浪費したようなケースだと悪質だとみなされてしまい手続きが棄却されてしまう可能性もあります。

 

また個人再生直前の借入の場合も、個人再生で減額することを前提に借入したと思われてしまうので、個人再生失敗につながる可能性があります。

 

とはいっても金額が少額であまり悪質でないなら大丈夫な可能性もありますが、この辺りはグレーなので、個人再生手続きを失敗させたくないなら個人再生直前での借入は控えたほうがいいと思います。

 

個人再生の直前や手続き中に借入しないといけないような経済状況の場合は、個人再生ではなく自己破産を利用したほうがいいかもしれないですね。

個人再生後に5年間は新規の借入は難しい

個人再生後新規の借入

 

個人再生後にサラ金や消費者金融からお金を借りられるのか不安に感じる方も多いと思います。

 

結論を言ってしまうと、個人再生を利用すると最低でも5年間は新規の借入は難しいと思ったほうがいいです。理由は上記でも説明していますが、信用情報がブラックリストに登録されているためです。

 

ちなみに任意整理や自己破産などの他の債務整理方法を利用したとしても、信用情報がブラックリストに登録されてしまうので一定期間は借入が不可能になります。

 

まあ、中には信用情報がブラックだったとしてもお金を貸してくれるサラ金や消費者金融もあるかもしれないですが、そういった金融業者は正規の金融業者ではない闇金の可能性もあるので注意が必要です。

 

個人再生後にどうしても経済的に苦しくなってしまい、返済に困るような状況に追い込まれてしまった場合には、できるだけ早めに弁護士に返済に関する相談をするようにしましょう。

まとめ

サラ金消費者金融個人再生まとめ

 

サラ金や消費者金融からの借金が返済できない状況になってしまった場合には、できるだけ早く弁護士や司法書士に返済に関する相談をした方がいいと思います。

 

個人再生は借金の減額幅も大きく利用しやすい債務整理方法ですが、手続きは裁判所が関係するということもあり非常に複雑でわかりにくいです。

 

そのため弁護士や司法書士に事前にしっかりと相談して、個人再生が自分にとって最適な債務整理方法なのかを相談してみてはいかがでしょうか。

 

当サイトでは個人再生を含めた借金問題に関して無料相談することができる弁護士や司法書士をまとめているので参考になると思います。

 

無料相談はメールや電話で気軽に利用することができるので、精神的な負担なく気軽に相談することができます。無料相談を利用したからといって、個人再生しないといけないということはないので、気軽な気持ちで相談してみてください。

 

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個人再生は手元にお金がまったくない状況でも手続きするこが可能です。当サイトに掲載してる個人再生におすすめな弁護士事務所は、個人再生の依頼費用の支払い方法についても相談に乗ってくれるので、まずは無料相談を利用して話を聞いてみるといいと思います。

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