個人再生の弁護士費用などの依頼料金が安い事務所をランキングにして比較しています。
個人再生の費用・料金が安い弁護士事務所ランキング
個人再生の費用をできるだけ抑えながら経験豊富な弁護士に個人再生を依頼したい場合に参考になると思います。
1位 弁護士法人アドバンス


任意整理 | 個人再生 | 自己破産 |
---|---|---|
着手金:20,000円(税別) 報奨金:20,000円(税別) 減額報酬:10%(税別) |
着手金:200,000円~ 報奨金:200,000円~ |
着手金:200,000円~ 報奨金:200,000円~ |
おすすめポイント!
- 全国対応で個人再生や無料相談を行っている!
- 月間の問い合わせ実績が500件以上という経験豊富な事務所
- 個人再生や自己破産などの依頼料金が安い!
- 無料相談をチャット形式の相談フォームで何度も利用可能!
代表弁護士 | 対応地域 | 総合評価 |
五十部紀英 第一東京弁護士会 No.38698 | 全国対応 | ![]() |
2位 アース法律事務所


任意整理 | 個人再生 | 自己破産 |
---|---|---|
着手金:20,000円 報酬金:20,000円 減額報酬:10.8%(税別) |
300,000円~ | 300,000円~ |
おすすめポイント!
- 全国対応で個人再生や借金相談に対応!
- 代表弁護士が元裁判官
- 個人再生や自己破産の依頼費用が安い!
- 無料相談を匿名で利用できる!
代表弁護士 | 対応地域 | 総合評価 |
河東宗文 東京弁護士会 | 全国対応 | ![]() |
3位 弁護士法人ひばり法律事務所


任意整理 | 個人再生 | 自己破産 |
---|---|---|
着手金:20,000円(税別) 報奨金:20,000円(税別) 減額報酬:10%(税別) |
着手金:300,000円 報奨金:200,000円 諸費用:債権者数×5000円 |
着手金:200,000円 報奨金:200,000円 諸費用:債権者数×5000円 |
おすすめポイント
- 個人再生や借金相談を全国対応でやっている!
- 代表弁護士が東大法学部卒のキャリア25年のベテラン!
- 個人再生の依頼費用が安く手続きに強い!
- 地方出張に対応している
代表弁護士 | 対応地域 | 総合評価 |
名村泰三(登録番号第20741号) | 全国対応 | ![]() |
個人再生の弁護士・司法書士の費用相場
住宅ローン特則あり | 依頼費用 |
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弁護士 | 60万円~70万円 |
司法書士 | 40万円~50万円 |
住宅ローン特則なし | 依頼費用 |
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弁護士 | 50万円~60万円 |
司法書士 | 30万円~40万円 |
個人再生は弁護士よりも司法書士の方が依頼費用や料金は安いですが、司法書士の場合には裁判所での手続きは行うことができないので、実質的には司法書士は書類作成業務までしか行うことができないです。
弁護士の方は裁判所での手続きに対応してくれることから、司法書士がお得だから安いというわけではないということはし理解しておきましょう。
住宅ローン特則を利用する場合には元の依頼費用にプラスして10万円という事務所が多いように感じます。
個人再生は弁護士に依頼するかどうかというだけでなく、住宅ローン特則を利用するかどうかによって費用や料金が大きく変わってくるということを知っておきましょう。
個人再生は司法書士ではなく弁護士に依頼しよう!
個人再生は費用相場を見ると司法書士の方が安いですが、司法書士の場合だと裁判所での手続きを担当してもらえず、書類作成までしかやってくれないという問題があります。
ただそれだけだったら「裁判所での対応は自分がやるから安い司法書士に依頼したい」という方もいると思います。
しかし司法書士の場合だとそれだけでなく裁判所での手続き費用にも大きなデメリットが生じます。
司法書士に依頼すると個人再生委員が選出される
個人再生委員は弁護士に依頼すると東京地裁では選出されますが、地方では選出されません。問題はこの個人再生委員の報酬をこちらが負担するということです。司法書士に依頼すると必ず個人再生委員が選出されることになり、手続き費用が弁護士の場合よりも高額になります。
弁護士の場合でも東京地裁の場合は選出されますが、司法書士の場合よりは費用が安いです。そのため依頼費用は司法書士の方が安くても、結局は総合費用では個人再生委員の報酬を含めて同じくらいの金額になります。
最終的に同じくらいの金額になるなら裁判所でも手続きしてくれる弁護士に依頼したほうがいいですよね。
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個人再生は弁護士と司法書士どっちがいい?【依頼費用が安い】
個人再生を弁護士と司法書士のどっちに依頼した方が得なのかを説明しています。依頼費用が安くて、手続きに手間がかからないのはどっちなのかを解説しています。
料金・費用が安い事務所をに依頼する場合の注意点
個人再生を利用する場合に料金や費用が安い事務所を利用したいというのは当然だと思います。
特に個人再生は他の債務整理方法と比べると若干費用や料金が高いので、少しでも費用や料金を節約するために安い事務所を利用したいと考えるのは普通です。
ただ単純に安い事務所という基準で弁護士事務所を選ぶと後悔する可能性があります。
料金・費用が安い事務所を利用する場合の注意点を下記でまとめたのでよかったら参考にしてください。
料金・費用が安い事務所をに依頼する場合の注意点
- 詐欺事務所の可能性がある
- 経験が浅く依頼が少ない事務所の可能性
- しっかりしたサポートを受けられない可能性
詐欺事務所の可能性がある
あまりに料金や費用が相場よりも安い場合には詐欺事務所の可能性があります。具体的には着手金だけを受け取って手続きせずに姿を消してしまうという詐欺事務所もあるということです。
弁護士や司法書士の登録番号を調べたりなどの対策方法はありますので、あまりに相場よりも安い事務所は警戒したほうがいいと思います。
安い事務所を追求していくと中には変な事務所もあるので、利用する場合にはしっかりと調べてから利用を検討しましょう。
経験が浅く依頼が少ない事務所の可能性
個人再生は手続きが面倒で半年くらい期間がかかるような債務整理方法で、その手間は弁護士事務所によって軽くなったりすることはないので、ある程度の費用相場があるので、普通は相場よりも安い料金で行っていることは少ないです。
ただ経験浅くて依頼が少ないような事務所は事務所経営のために安い費用で依頼を受け付ている可能性があります。ただ個人再生は難しい債務整理方法なので、経験が浅い事務所に依頼すると失敗される可能性もあります。
個人再生など債務整理を失敗されると、当然ですが借金負担は軽減されないので手続き期間が無駄になります。また最悪の場合は別の債務整理方法を利用することになる可能性もあります。
しっかりしたサポートを受けられない可能性
料金や費用が安い事務所は当然ですが人気で依頼が多くなります。依頼が多いということは、弁護士1人が扱う依頼件数も多くなるのでしっかりとしたサポートが受けられない可能性があります。
依頼が多くて弁護士が忙しければ対応が「おざなり」になってしまうのも仕方ない部分もあるので、しっかりとしたサポートを受けるのは難しい可能性があります。
個人再生のような手続きに半年くらいかかるような債務整理方法で、手続き中のサポートが少ないような状況だと、手続き後の借金返済の際のサポートも受けられない可能性があるので注意が必要です。
まとめ
個人再生は費用が高額なので、何となく依頼費用が安い司法書士に相談したいと思う方もいますが、個人再生委員の報酬を考えると弁護士に依頼したほうがお得です。
個人再生は再生計画案が債権者に承認されないと手続きを進められなかったりして、失敗の可能性もある債務整理方法です。そのため単純に依頼料金の安さで選んでしまうと、経験が浅い事務所に当たってしまうこともあるので注意しましょう。
依頼費用が安い事務所を利用する場合には、単純に安さだけで判断するのではなく、ちゃんと弁護士登録されている事務所なのかということや、経験や実績がある事務所なのかということもしっかりと確認しておいた方がいいでです。
当サイトでは個人再生に慣れていて依頼費用や料金が比較的安い事務所をいくつか載せているので参考にしてください。また都道府県別にオススメな弁護士事務所も載せているのでよかったらご覧ください。